これまで以上に地域に必要とされ「存在感のある」金融機関づくりを目指す

T.F

支店長

1997年度入庫

現在の仕事内容とやりがい

支店長の仕事は日々の支店運営に加え、営業推進や企業支援、人材育成など多岐に渡ります。担当者とともにお取引先を訪問するのも大切な仕事のひとつ。これまでの経験を活かし、広い視点からそれぞれのお客様の課題をとらえて解決へとつなげています。企業の発展は地域の活性化にもつながります。課題が解決し、良い成果が出た際には、微力ながら地元の発展に貢献できたと実感できてやりがいを感じますね。
また、与えられた目標を達成するためには、支店で働く職員が実力を発揮できる環境づくりと人材育成も必要。お客様への提案を一緒に考えたり、アドバイスをするなど職員の成長も支援しています。

松本しんきんを選んだ理由

就職活動時にはあえて業界を絞りきらず、金融、商社、物流、製造など幅広く活動を行いました。正直なところ「どんな仕事でも入ってみなければわからない」という気持ちがあったからです。
「人と接する仕事がいい」「役に立つ仕事がいい」「人の相談に乗りたい」など、大きく絞り込んでいく中で、将来的な生活や両親のことも考え、生まれ育った松本の地での就職を考えるようになりました。社会や地域に貢献できる仕事であること、遠方への転勤がないことも決め手になり選びました。

松本しんきんの魅力

当金庫の魅力は完全地域密着であること。親子3世代でお取引のあるご家族もいますし、企業であれば経営面だけでなく、社長さんやその家族、従業員の方に至るまですべての方に携わらせていただくことがあります。地域に密着している分、自分の仕事がどのように世の中に影響しているかを肌で感じられることが魅力のひとつですね。
また、様々な業界の方と接する機会も多く、業界の仕組みやつながり、その裏側など深い部分まで知ることができます。いま考えれば、もし商社や物流の仕事に就いていたらその道のプロにはなれたかもしれませんが、それ以外のことはわからなかったでしょうね。世の中の構造を知ることのできるこの仕事は、自分を成長させるという意味でもプラスだったと思います。

今後の目標

信用金庫の場合営業エリアも限られているため、地元のお金を地元で回すことになります。支店の業績を上げることもひとつの目標ですが、もっと大きな視点で考えたとき「松本信用金庫」をもっと魅力のある金融機関にしていきたいというのが私の目標です。
これまで以上に地域に必要とされ、「何かあったら信金さんに相談してみよう」と言っていただけるようなファンを増やすことはもちろん、若い方々に「ここで働きたい」と感じていただけるような存在感のある金融機関にしていけたらと思います。

支店長のスケジュール

  • 8:30~ 出勤、掃除
  • 9:00~ 案件の精査、事務仕事
  • 13:00~昼食・休憩
  • 14:00~ 担当者と共にお客様訪問
  • 15:00~ 案件の検討会議
  • 17:00~帰宅

Message

「まずはやってみる」を最初の一歩に

働き方が多様化する中で、就職活動は「一生を決めるもの」という時代ではないかもしれません。それならば業種や企業に固執せず「まずは一歩飛び込んでみる」というのもひとつの方法ではないでしょうか。世の中の動きや業界の流れを見るという意味でも金融機関で得られるものは多いはず。松本信用金庫で最初の一歩を踏み出してみませんか。

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